1週間ほど仕事を休み、東南アジアのとある場所に行っていました。ゆっくりとするのが目的です。これまでの旅は、どちらかというとアクティブでした。テーマパークやスポーツ観戦、観劇などはっきりとした目的がありました。開催スケジュールに合わせて日程も組んでいました。のんびりするだけの旅は私としては珍しいです。久しぶりのブログはそこで感じたことを語ります。
旅行先はベトナムのダナンです。日本と同じように縦に長い国土のベトナム。ハノイが北、ホーチミンが南に位置します。ダナンはちょうど真ん中です。近くにはフエやホイアンといった世界遺産の街があり、日帰りで行けます。元々はリゾート地として有名です。ミーケビーチという美しい海岸線に沿ってホテルが並んでいます。近年はIT系の大学や企業が躍進している街で、開発が進んでいます。若い人も多く、東南アジアの中でも元気のある街の一つだと思います。
国民の平均年齢が日本より20歳若い国です。日本は50代半ば、ベトナムは30代前半と言われています。その中でも元気な街がダナンです。活気のある場所に滞在しましたが決まった予定は立てずに、その日の天気と気分に合わせて過ごしました。午前中はビーチで寝そべりながら本を読み、午後から街中に出て市場を見たり川辺を散歩したりと行った具合です。
そんなふうに過ごした一週間。いろんな人をみました。当然、日本に比べるとまだ貧富の差は大きいです。道路を走る姿を見ても、高級なヨーロッパ車から親子三人乗りのカブまで様々です。それらがごった煮状態で動いている街です。でもそれぞれの生命力がほとばしっていました。一言で表せば、懸命に生きているのです。白タクのお兄ちゃんも、建築現場のお父さんも、物売りのお母さんも、レストランやホテルの従業員も、それぞれの懸命さがビシビシと伝わってきました。それでいて街の空気はのんびりしています。殺伐とした空気は皆無です。少なくとも私が感じた限りは。
当然、旅行者なので贔屓目になっています。しかしそれを割り引いても街の生命力が、日本のそれに比べて強く感じました。旅行中はSNSから離れるようにしていました。日本に帰るとSNSもメディアも、相変わらずのネタ合戦です。些細なことを取り上げてのつつき合い。ちょっと外に出て見れば、そんなことをやっている場合ではない事はわかるのですが、パスポートの保有率が20%を切っている日本です。ならば、日本にやってくる海外の人と交流をすればいいのですが、昨今の声の大きな人たちの排外的な発言です。
とはいえ、大きく変えることなどできません。まずは自分がのんびりと、しかし懸命に生きることです。そして、懸命に生きているる人達と、やさしく共に生きることです。チコちゃんにこっぴどく怒られそうなほど、ぼーっと過ごした休暇で感じたことでした。
今回はここまで、最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみに。これからもよろしくネ♪

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